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『あいててて!』グリム童話

高学年へ読み聞かせへ行くとき、本当に選書に悩みます。

シーズンを考えて、秋の物を選ぼうかと思いましたが、
図書館へ足を運んだら、グリム童話の特集がありました。

そう、1812年に『子どもと家庭のための童話集』
…『グリム童話』と呼ばれるそれが刊行されて200年なのです!


200年語り継がれてきた物語。
小さい頃にはいっぱい読んだ記憶もあるけれど…

ということで、5年生の教室で読ませてもらいました。

子どもたちは想像以上に引き込まれ、高学年になっても楽しめる、
『本物の物語』のすばらしさを痛感しました。


皆さんも、懐かしさを感じながら、読まれてみてはいかがでしょう?!

あいててて!あいててて!
絵:フレッド・マルチェリーノ / 訳:せな あいこ / 再話:ナタリー・バビッド出版社:評論社絵本ナビ

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theme : 絵本・制作・イラスト
genre : 学問・文化・芸術

『おかん』平田昌広・平田景

おかんおかん絵本ナビ



朝の教室にゲラゲラと笑い声。

一日がとても元気に始まりそうな予感♪


ひさびさの低学年の教室で読んだ絵本です。

まるで、自分の小さい頃を思い出すかのよう。
そして、今の子どもと自分のやり取りを紹介してるかのよう。


きっと聞いてるこどもたちも
「ようもないのに、れいぞうこ、あけんといて!」
って言われてるのかも。。。


関西弁が心地いい絵本ですが、
それぞれの地域の方言で、お母さんとのやり取りを読んであげると楽しいかも!


私、スタッフyukiの大好きな絵本です。

theme : 絵本・制作・イラスト
genre : 学問・文化・芸術

読み聞かせボランティア行って来ました



1年生のクラスで 元気が良かったです。

『おかあさんだいすき』
岩波書店
この本には2つのお話が入っています。
「おかあさんのたんじょうび」と「おかあさんのあんでくれたぼうし」です。

「おかあさんのたんじょうび」ダニーがプレゼント探しをするお話 と 「おかあさんのあんでくれたぼうし」は スェーデンに古くから伝わるお話です。
おかあさんがあんでくれたぼうしをかぶって散歩をしました。出会う人みんなが、その帽子が欲しいと言います…


どちらも おかあさんからとおかあさんへの愛で 心暖まるお話です。
読んでいても ホッとする絵本です。


聞いてくれた子供達がおかあさんに ステキなプレゼントをあげてくれたら 嬉しいなぁ~と 思います。



byこよみ

くうき まどみちお詩

2011年5月に出版された まどみちおさんの絵本 「くうき」
 
壮大なテーマをうたっているのですが ささめやゆきさんのかわいい絵のおかげで 身近に感じやすく心にすーっと入ってきます。


くうきくうき
作:まど・みちお / 絵:ささめや ゆき / 出版社:理論社絵本ナビ


  ぼくの 胸の なかに
  いま はいってきたのは
  いままで ママの胸の中にいた空気
  そしてぼくが いま吐いた空気は
  もう パパの胸の中に 入っていく

聞いてるこども達は この冒頭で ぐいと引きつけられるようです。「おおっ」と声がもれる時もあります。私も読みながら 毎回はっとさせられます。
それから空気は地球規模で語られていきます。気になる方はぜひ手にとってみてください。

やさしい言葉と絵で すごく大事な事を伝えていると思います。
私は3.4.5.6年生に読み聞かせしました。2分ほどで読めるので 物語絵本を読む前の導入に使っています。私自身の自己紹介的な意味を込めて。(選ぶ本によってその人の趣味や考え方が表れるでしょ)
                                           by みっちゃん


  

  
  

ろくべえまってろよ & 3びきのこぶた

3年生と幼稚園の読み聞かせに行って来ました。

まず3年生には「ろくべえまってろよ」を。

ろくべえまってろよ

灰谷 健次郎 著、 長 新太 イラスト、 文研出版

のろまな犬のろくべえが深い穴にはいってしまいます。
大人たちが助けてくれるのかと思えば当てはずれ。
1年生の子達が「熱が出るほど」知恵を出しあい
何とかして助け出そうとする話です。

ろくべえと子ども達の切羽詰った状況が伝わっったのか
し~~んと聞いくれました


次に幼稚園に行き、年中さんに「3びきのこぶた」を読みました。

3びきのこぶた
瀬田貞二訳 /山田三郎画  福音館書店


狼は最後にはぐつぐつに煮える鍋に落ちて豚が食べてしまう有名なお話ですが、
お話を知らない子もいて読み終えると「こんな話やったんや~」とか
「知ってる話と違う」と言う子もいました。

最近、オリジナルの版とは違って狼と子豚はお互いに食べ合ったりはせず、
一番目、二番目の子豚は三番目の子豚の家に無事逃げ込んだり、
狼も熱湯で大やけどを負い、悲鳴をあげながら山へ逃げ帰るという
ストーリー等、子豚は誰も食べられないような話もあるようです。

図書館の司書さんによればオリジナルの話は残酷な面もありますが、
悪さをするものは最後はやっつけられるという安心感を子供に与える事等、
オリジナルを読み聞かせることは大切だと教わった事があります。
同じタイトルでの本の読み比べをする事も面白そうですね。